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イスラエル軍 ガザ支援船団を攻撃 -9人死亡! 安保理が緊急会合開催
イスラエル軍は31日早朝 パレスチナ自治区ガザ地区への封鎖を突破して支援物資を届けようとした親パレスチナの国際支援団体の船団を急襲し、イスラエル兵が船を制圧する際に船上で衝突となり、船団側の活動家9名が死亡。死亡した活動家の多くはトルコ人だった。

トルコ政府は予定されていたイスラエルとの3つの軍事演習の中止を発表するとともに、
国連安全保障理事会に緊急会合の開催を要請した。

   

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<6.8-2010:追記>

当初の発表と異なり、6/8現在.. 確認(発表)された死亡者数は
9名とのことなので タイトルと記事の一部を変更しました。


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■ イスラエル軍、急襲 ガザ支援団19人死亡 安保理が緊急会合開催

【カイロ=村上大介】                       6月1日7時56分配信 産経新聞

イスラエル軍は31日早朝、パレスチナ自治区ガザ地区への封鎖を突破して支援物資を届けようとした親パレスチナの国際支援団体の船団を急襲した。イスラエルのテレビ局によると、イスラエル兵が船を制圧する際に船上で衝突となり、船団側の活動家19人が死亡、36人が負傷した。一方、軍報道官は死亡者は10人だと発表した。イスラエル軍は拿捕(だほ)の過程で支援活動家から銃や刃物で攻撃を受けたと主張しているが、イスラエルに対する国際的な非難が高まっている。

    

フランス通信(AFP)などによると、6隻からなる船団にはパレスチナ支援の活動家約700人が乗船、建築資材や医薬品など約1万トンの支援物資を積んで、5月30日にキプロスを出港した。船団は各国のパレスチナ支援団体により組織されていたが、船団側によると、死亡した活動家の多くはトルコ人だったという。

イスラエル政府は支援船から銃が発見されたと発表し、「船団はそもそも人道支援が目的ではなく、テロ行為による挑発を狙っていた」(政府報道官)と非難した。イスラエル軍は、イスラエル兵10人が負傷したとしている。

多数が犠牲となったトルコでは31日、イスタンブールで数千人規模の抗議デモが発生、エルドアン首相は訪問先のチリで「国家によるテロ」とイスラエルを強く非難した。トルコ政府は予定されていたイスラエルとの3つの軍事演習の中止を発表するとともに、国連安全保障理事会に緊急会合の開催を要請。安保理は同日午後(日本時間6月1日未明)、緊急会合を開く。

非アラブのトルコは1996年、イスラエルと軍事協定を結ぶなど、中東では数少ないイスラエルの友好国。今回の事件で、すでに温度差の広がりつつある両国関係が決定的に悪化するとの懸念が強まっている。

2002年に政権の座についたイスラム系の公正発展党(AKP)はアラブやイランとの関係を重視しつつ、シリアとイスラエルの間接和平交渉の仲介を務めるなど、中東和平の橋渡し役の立場も模索していた。しかし、エルドアン首相は08年末に始まったイスラエル軍のガザ大規模攻撃を激しく非難し、両国の関係は急速に冷却化。イランの核問題でも、トルコは独自の仲介を行うなどイスラエルとの溝が広がっていた。

一方、国際社会にも非難の声が広がっており、欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表は「事件の徹底的な調査」とガザの即時封鎖解除を要求、クシュネル仏外相が「いかなる状況でも(イスラエル軍による)このような暴力は正当化できない」と非難した。アラブ連盟は6月1日、カイロで緊急会合を開く。

イスラエルは、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスが07年6月にガザ地区を武力制圧して以来、「武器の流入阻止」などを理由にガザの境界管理を強化。このため、ガザ住民の生活は困窮し、長らく「人道危機」が指摘され、欧州各国からは封鎖緩和を求める声が出ていた。だが、イスラエルは「ガザに人道危機はない」(リーベルマン外相)と主張してきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000058-san-int
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   イスラエル軍が襲撃したのは
   ↓このようにパレスチナへの人道支援を誓って出航した援助船である。


   
 
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<6/2追記>

■ ガザ支援船の拘束者、イスラエルが国外退去

【エルサレム=加藤賢治】

イスラエル政府は1日夜、治安閣僚会議を開き、同国軍が拿捕(だほ)したパレスチナ支援船6隻の乗船者約600人を国外退去処分とすることを決定した。


国連安全保障理事会の議長声明は拘束中の民間人の即時解放を求めており、国際社会の批判に配慮した。

国外退去は1日夜から始まり、イスラエルと国交がないイスラム諸国籍の124人はバスで隣国ヨルダンに移送された。拿捕後にイスラエルに移送されたのはトルコ人380人、ギリシャ人38人など計682人で、同日夜時点で約600人が拘束されていた。

イスラエル放送によると、船上で同国軍兵士に暴行した疑いがある約20人についても2日、同国政府は訴追する方針を撤回した。

国際的批判を考慮する一方で、イスラエルは、民間人死傷者を出した強襲作戦に対する非難については、はねつけたままだ。治安閣僚会議は1日、「すべての責任は暴力行為を行った乗船者にある」との声明を出した。

イスラエル軍は、「船上で攻撃された後に発砲した」と証言する兵士の映像を公開、世論に訴えている。だが、支援船のトルコ人船長は1日、帰国後にイスタンブールで行った記者会見で、「(死傷者が出た)船体に向けて、イスラエル軍が発砲してきた」と述べ、双方の言い分は大きく食い違っている。

一方、新たにアイルランド船籍の支援船など2隻がパレスチナ自治区ガザに向かっており、イスラエルはガザ接近を阻止する構えだ。

(2010年6月2日21時56分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100602-OYT1T00982.htm
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トルコでは、更なる支援船の出航も計画しているという。
イスラエルへの国際非難が高まる中、トルコを中心とした親パレスチナの国際支援組織によるガザへの人道的支援は衰える様子もなく、この流れがパレスチナ人解放への道を開くのか?暴発するイスラエルにより中東戦争への道を突き進むのかが焦点となる。

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