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2019.11.16 Saturday | by スポンサードリンク
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神と悪魔の狭間で...錯綜する情報の狭間で 考えるヒントをつかむ?!!
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「米軍、イラクでエネルギー兵器を使用」
現在、最も議論の的となっている「次世代の新兵器」が、すでにイラクで極秘裏に使用されたことが最近公開されたビデオニュースの中で触れられていて、私は心臓が止まるほど驚いた。数年間、アメリカ軍は「誘電エネルギー」(directed energy)を基礎に、次世代の兵器を開発して来た。そして、現在、開発された誘電エネルギーを使用した兵器は、2つある。
1つめの誘電エネルギー兵器は、「活動拒絶システム(Active Denial System)」を利用したもので、その特徴から、「激痛光線(pain ray)」と名づけられた。この「活動拒絶システム」は、ミリメートルの「波」(電子レンジの中で使われるマイクロウェーブの親戚のようなもの)を95ギガヘルツの範囲で発射する。この目に見えない光線が人間に当たると、肌の1インチ(=2.54cm)の1/64下に直接作用して、神経組織を破壊する。2秒後には、肌の温度を130度にまで上昇させることができる。致死に関わらない兵器研究の権威であるチャールズ・ヒール(Charles Heal)氏は、この「激痛光線」の効果が、まっ赤に焼いた鉄を肌に押し付けられるのに似ていると例え、その威力から、「群集を統制する聖杯」(Holy Grail of crowd control)と名づけた。国際法では、「痛み」を主な目的とした兵器の装備や使用を禁止しており、アメリカ軍がこの「激痛光線」を装備することは、確実に国際法違反である。しかし、今年の早い時期に、イラクに駐留しているアメリカ軍の司令官は、国際法を無視して、この「激痛光線」の装備を政府に要求して来たのである。しかし、私たちの機関(CCSS)や他からの反対によって、その要求は退けられ、政府はイラクでの「激痛光線」の人体実験や分析を引き伸ばすことになった。
2つめの誘電エネルギー兵器は、電子レンジで使われているマイクロウェーブを応用させた兵器である。私は、この兵器を「殺人光線」と名づけた。これは、哺乳類を電子レンジに入れると爆発することに由来している。問題のビデオニュースは、2006年5月16日にイタリアの通信社がウェブ上で公開したもので、2003年のバグダッド空港でのアメリカ軍の「誘電エネルギー兵器」の使用を調査するものであった。「誘電エネルギー兵器」の効果を伝える報告から判断してみると、それは「レーザー」以外の「光速」の技術が使用されており、一般的な「レーザー」という用語は使われていなかった。そして、これは、私の意見だが、「爆発した」という表現から察するに、2つめの誘電エネルギー兵器であるマイクロウェーブが使用されていた可能性が高いのではないかと考える。これは、不可解に爆発している人体の破損状況からの、専門家としての私の見解だ。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/07/post_f5e1.html