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ドル崩壊への序章:米国国債格下げ
世界を襲う深刻な経済問題に対し たいした成果もなかったG7だったが、
格付け機関ムーディーズは米国債を格下げ方向で検討し始めているという。
ドル崩壊の足音は確実に近づいてきているといえる。もはや 世界的混乱は免れないだろう。
米国国債格下げ

格付け機関ムーディーズは米国債を格下げ方向で検討し始めている。関係者の話によれば今回のサブプライム債の格付けにおいて発行者からかなりきつい要請がありAAAを取得できたという。2月1日のCNBCのテレビで格付け機関の専門家によりその経緯が説明された。

格付け会社と発行者の馴れ合いの関係はかなり大きな社会問題となり、国際金融を混乱に導くにちがいない。30年ほど前まで格付け機関は投資家からフィーをもらっていた。しかし、その後、債券発行者からフィーをもらうコンフリクト・オブ・イントレスト(利害の対立)の中で仕事をしていた。思えば変な話である。国や会社から要請され、その意に沿った格付けを行い、お金をもらっていたというのだから…。

偽装、偽造、粉飾は中国や日本の大企業のお家芸と信じていたが、米国までか?ふーむ、これは各組織のエリートの習性なのかもしれない。格付けを信じた投資家達へのお詫びなのか、各格付け機関が自らの格下げを検討しているという。格付け機関の言う格付けをあまり信じないで?そんな馬鹿な話となる。企業のCFOが当社の数字を信じないでと言っているようなものである。


さて2002年5月31日、ムーディーズが日本国債の格下げを発表した。円建て国債を2段下げA2になるや大変な騒ぎになった。ボツワナより下の格、南アフリカと同じとは?国内は蜂の巣をつつく大騒ぎ。当時、日本国債の90%以上が日本人の投資家によるもので国際的な混乱はなかった。さて、米国債は中国、日本、インド、サウジなどの巨大投資家がかなりたくさん抱えている。2002年2月に日本国債の格下げ検討をワァーニングし3ヵ月後に実際に格下げを発表した。

   ムーディーズ

今年の1月中旬の米国債の格下げ検討の話はジョークではなく数ヶ月で実施されることになる。米国債は世界中の投資家、特に機関投資家にもたれている。その混乱と動揺は株式、債券市場を津波のように襲い金融の混乱に拍車がかかる。あと3ヶ月余の時間に何が出来るのか。だから如何に行動するのか考え、学びたい。

http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/2008/02/post_110.html#more

■ 株式会社ジパング
http://www.jipangu.co.jp/
※ドルが吹き飛んで一番無難なのは やはり "金" (ペーパーゴールドは不可)なんでしょうなぁ。 ..^^;
カテゴリ:ドル崩壊 | 10:51 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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