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「埋もれた警鐘」旧ユーゴ劣化ウラン弾被災地をゆく (VIDEO 24:04)



投下された地域に 確実に 深刻な核汚染を引き起こす 劣化ウラン弾 。
核先進国の敵対国家に対する体のいい核廃棄物不法投棄と化している
この非人道的行為を我々は絶対に許してはならない。


以下は2003年当時、激化するイラク戦争における無差別劣化ウラン弾攻撃に関して、日本のマスコミ各社に送ったメールの抜粋です。

【 "劣化ウラン弾"使用下におけるアメリカ・イラク戦争の報道体制について... 】

■ 日本の報道メディア及び関係者各位 殿

 -------- 前文 〜自己紹介〜 略 -----------

さて、この度メールを送らせて頂いたのは..今イラクで起きているアメリカ・イラク戦争についてです。
連日アメリカによるフセイン政権打倒にむけての激しい空爆が繰り返されており、アメリカ、イラク双方に多数の死傷者が出ているのは周知の事実であり、自分も人類が繰り返すこの惨劇に心を痛めている一人です。

フセイン政権の圧政に対する新保守派に支えられたブッシュ政権のほぼ単独武力行使は、アメリカ帝国主義(パックス・アメリカーナ)をも予感させ、またそれに対するわが日本政府の対応の不甲斐なさにも呆れるばかりですが..昨今のテロリズムの深刻化を考慮するとその是非についてはここでは言及しません。

しかし、メディアで伝えられるアメリカのハイテク兵器の中で.."劣化ウラン弾"についての報道を見るに付け、またインターネットによる調べが進むにつれ..その危険性と非人道性にはひとりの人間として、被爆国..日本の国民として強い憤りと人類が手にしたこの新しい..放射能兵器..に対する危惧を押さえることができません!!

私がここで..放射能兵器..という言葉を敢えて使ったのは、バンカーバスターをはじめ..弾芯に使われている劣化ウラン弾が...(..金属的に..).." 比重が重い為、威力がある "..といった報道が多く、それが深刻な放射能汚染を引き起こす危険な..静かなる核兵器..の側面を持つ説明が充分なされていない為です。

湾岸戦争で初めて実戦使用された劣化ウラン弾は、湾岸戦争シンドロームとの関係については諸説があるのでここでは敢えて触れませんが、戦争終結後..着弾した戦車等の処理にあたった米兵250人がすべて被爆したこと..またそのリポートについては米政府により封印されたままですが、リポート後からは放射能汚染物に対する処理方針が採られたことからも判るとおり、単に"威力のある"通常兵器という枠を越え..明らかに着弾/爆発に際してエアゾル化した放射能をまき散らす恐ろしい"核兵器"であり、ベトナム戦争時の"枯葉剤"に匹敵する被害が懸念されます。

アメリカ政府(..及び、イギリス.ロシア...etc..)が、この実体について知っていることは明らかであり...処理のやっかいな核廃棄物を戦争兵器として仮想敵国に"爆撃"の名のもとに(..不法)投棄し、戦争終了後.."石油"などの利権に変えて回収した場合、それは戦場/戦争を舞台にした訂のいいマネーロンダリングと言えるのではないでしょうか!!

.....単なる金属片としての劣化ウランに放射性が少ないことなどから、報道にも慎重が期されるのは判りますが、爆撃直後..着弾地で救出にあたる人々...また、その様子を伝えるため現地入りしている全てのメディア関係者等の被爆が心配されます。湾岸戦争時、出兵した約60万人の兵士のうち..汚染された地域に足を踏み入れたと予想される兵士が約50万人だったという記述も目にしました。
これが事実だとすると、今回の戦争ではもはや何万発もの劣化ウラン弾が使用されていること、イラクで砂嵐が頻発しており再び舞い上がった"死の灰"を吸引する可能性が高いことからしても、深刻な事態が懸念されます。

この戦争の是非については色々な側面から検討がなされるべきであり、戦後の復興プロセス等によっても諸説があると思いますが、今イラク全土に放射能汚染の危険があることは事実であり、その実体を正確に報道することも必要なのではないでしょうか?!!

すなわち、速やかにガイガーカウンター等の放射能測定器機を現地へ送り、その結果次第では..現地メディアスタッフの健康を確保する為にも、また..唯一の戦争被爆国日本..の平和及び核兵器廃絶の願いを世界に向けてアピールする為にも防護服/防護マスク等を着用した状態で現地からレポートすべきではないでしょうか?!
(..もちろん、測定値が危険を示した場合に限られますが...)

防護服を着用しての報道は一種異様にも映るかもしれませんが、これはポーズなどではなく..もしそこに放射能汚染の危険が発見されたならば当然の行動/義務であり、その主旨をしっかりと説明すれば..現地でリスクを共にする各国メディアスタッフの理解、しいてはこの戦争に注目している世界の人々からの理解も得られるものと確信しています。

私個人の知り合い(ジャーナリスト)も現地入りしている可能性が高く、また戦争が終結に向かっているため戦後復興の動向に報道全体の注意が流れてゆきがちな今、迅速かつ的確な対処を心から望みます。ご検討、よろしくお願い致します。

【 関係資料 】
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/us/000411.html
http://www.jca.ax.apc.org/DUCJ/siryo/yakuo.html
http://www.morizumi-pj.com/iraq/iraq.html
http://www10.plala.or.jp/antiatom/html/j/jgensu/jg-01du.htm
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/
カテゴリ:核兵器 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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